小学校の職場見学がありました。親ができることはだんだん減っていくのかも。

職場見学

こんにちは。
薬剤師ブロガーの中川(@nakagawahitoshi)です。小学生2人のお父さんをしています。

小学校5年生の上の子が私が働いている薬局に見学に来ました。

私の子どものころはなかったけど。いいことですよね。

親がどんな風に仕事してるかってなかなか見る機会ないですもの。

うちの子たちは二人とも「お医者さんになる!」「医学部行く!」って(ブラックジャックを読みながら)言ってます。希望は薬剤師じゃないようです。

なかがわ
うん、がんばれ!でも国立な。

小学生の親の職場見学がどんなだったかまとめてみます。

お手軽に職場体験、職業体験できる施設情報もまとめます。

目次

小学生の職場見学の詳細教えます

小学生、中学生の職場見学、職場体験は国も推進している

文部科学省も職業見学、職業体験が進路選択やキャリア形成にいい影響があるって推進してるみたいです。これは中学校の職業体験についてのガイドです。
中学校職場体験ガイド:文部科学省

まあいろいろ書いてあるんですが概要の概要は超ざっくりこんな感じ。どうして官公庁の文書はこんなに読みにくくてわかりにくいのか…

  • いろいろ社会が変わってきていて子どもたちがキャリアや仕事について考える機会が少なくなってきている。
  • 職場見学や職場体験で実際の現場を見て仕事や生き方を実感できるように手助けする。
  • いろいろメリットがある。職業観の育成、自分の発見、実際の技術や技能を学べる、教える方もほかの業種が分かる、などなど。

たしかにやったほうがいいんじゃないですかね、職業体験。学校の中にいたって社会がどんな仕事があってどんな風に回ってるかわかんないです。学校にいる大人って先生しかいませんし、先生はたいてい先生しかやったことないですからね。

それに親がふだんどんな風に働いてるかって見れないじゃないですか。子どもたちも楽しんでくれるんじゃないかなっていうのと、こんな風に働いてるよって見てもらうのは親としてもうれしいですしね。

流れはこんなだった

最初は学校から職場見学やるよっていう連絡が来ました。大体一か月とちょっと前くらいでしょうか。

職場見学実施計画書
最初は本人からこんなだよーって話だけだったんですが、そのうちけっこう丁寧な計画書をもらってきてました。

きちんとしてますよね。これならどんな流れなのかしっかりまとまってるので職場にも伝えやすいです。

薬局も新人薬剤師の研修なんかはあっても小学生の見学はあまり受け入れることもないのでこれは助かります。

職場体験のしおり

間近になって職場見学のしおりも持ってきてました。

職場見学のしおりのマナーの部分

こういうマナーのこともまとまっています。

そしてこの職場見学の前に学校で学年全体で接客などのマナー講座もあったと言ってました。めちゃくちゃされると困るのでこれはよかった。

職場見学のしおりの流れ部分

職場についてからの流れや対応もきちんと教えてもらっていたようです。

職業見学の当日どんなだったか

本人は朝出発するまではのほほんとしてましたが、一緒に車に乗って職場まで行くとさすがに

お兄ちゃん
緊張してきたー!
っていってました。


いやいや、親のほうもすごい緊張感なんですけども。なんですかね、このどうしようもない緊張感は。

見学も白衣を着てけっこうキマッてました。

薬局での業務の流れとか、薬の種類、気を付けている点なんかをきちんとノートにつけてました。

そして運が良かったことに当日はけっこう患者さんが少なかったんですね。ほとんどつきっきりで見てあげることができたのはよかったです。

医院に近接している老人ホームの見学とか医院の見学もちょっとできました。医院の先生からの激励もいただいてますます親子ともども緊張しておりましたが。

最後に薬局が閉まってから記念撮影。調剤してるふり。役者ですな。

調剤してるふりの写真

職場見学を終わって:親ができることってだんだん少なくなるのかも

職場見学はみんな緊張する

親子ともども緊張の一日でした。

やはり仕事の現場を見てみるっていうのは本人にも刺激になったようです。

お兄ちゃん
お父さんはたくさんの薬を知っていて本当はすごい!
とか言ってました。

本人が将来医学部に行くかどうかは本人がその時決めればいいですが、医療の現場を早いうちに体験できたのはよかったんじゃないかと思います。

いろんな人が働いているっていうのもよくわかったようです。

なかがわ
業務の現場は大体一人では回らないのでみんなが力を合わせて仕事をしていることが分かったのはよかったかもしれません。

子どもたちが大きくなってきてお父さん嬉しい

息子の成長を感じるのと一緒にだんだん大きくなって自分たちの手を離れていくのだな・・・という実感が出てきてます。

だって小学生のうちはまだ一緒に過ごす時間も多いですけど、中学、高校とだんだん子どもたちは自分の時間が増えていきます。それは当たり前ですしそうじゃなきゃいけません。

親が関与できることがだんだん減っていくんでしょう。親としてはさみしいですよね。これが子離れか・・・

なかがわ
もう全力で応援するしかないですよね。ちょっとうれしくてさみしい感じの職場見学でした。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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