こんにちは。
沖縄のブロガー中川(@nakagawahitoshi)です。
ブロガーをやっています。やあ、あなたもですか。それはそれは。
どうですか最近。『何書いたらいいかわからなくなった』?
じゃあ何をどう書いたらいいかお互い相談しませんか。そんな大したもんじゃないです。私もまだ3か月とかです。
目次
ブロガーなのでブログを書く
ブログは書いてますよ。ブロガーなので。毎日いろいろ頭をひねっているわけですよ。
子どもと親のためのブログって言ってますからね。
あんまり全然関係ないことも書かないほうがいいんじゃないかなあ、とかいちおう思ってます。
ネタだしとしてたとえばこんな記事はどうでしょう。
とかは多分「ジモコロ」さんとかでやるんでしょうしねえ。
⇒読者層にあってない。自分があまり興味ないので調べない。
そうですよね。では趣を変えてこれはどうか。
なんてのはそもそも記事書けねえ。
⇒やはり読者層にあってない。情報のインプットができてない。
あ、いや待てよ。これはどうだ。
は書けるかも!いちおう薬屋だし!
いやこれはそもそも書いても読んでくれる人がいないんじゃなかろうか。頭痛薬の処方設計に真剣に悩んでいる小学2年生は多分いなさそうですしね。やっぱり。
⇒読者s(略。ターゲットのボリュームがほぼない。
「子育て情報」と「ブログで秒速100兆円稼ぐ」で有名な中川のブログ見に来た。そしたらジェネリック医薬品について力説してたら「は?」って思いますよねえ。直帰率っていうの?上がるらしいです。
あなた何屋さん?
- 本屋さんには本を買いに行きます。魚は買いに行かない。
でも最近はあれですよね。本に挟まった「らくらくダイエット縄跳び」とか「シリコン製お鍋のふた」とかついてるのはありますけど。
- 銭湯にはお風呂に入りに行きます。
コーヒー牛乳は売ってるけどコーヒー牛乳屋さんじゃない。
ブログってなに書いてもいいことになっているので好きにいろいろ書きたいですよね。じゃあなに屋さんなんでしょうな。あなたのブログは。
こんな風に考えてみてはいかがでしょう。
本を買いたい
↓
本を売っているのは本屋さん
↓
本屋で本を買う。
ですから本を買ってもらいたいなら。
本を買ってもらいたい。
↓
本屋をやればよい。
本をアフィりたいなら本のブログですね。書評とか本好きであることを熱をもって書いてみるとか。いくら好きでもそこで「らくらく縄跳びダイエット」について週3で書かないほうがいいんですよ。
むしろ縄跳びダイエットのブログにする?ええ、たぶんそうした方がいいです。
子育て情報のブログなら「夏休みに子どもと何して過ごす?東京で子連れで一日無料で遊べるスポットベスト5教えます!」とかでしょ。
これで読んでくれる人が増えそうです。
あなたのブログは立派な本屋縄跳びダイエット屋、子育て情報屋(?)になりました。
でもそれだけなんですか?
読まれないのは記事の差じゃないかもしれない
本屋さんって本を売ってるんですよね。うん、そう間違いない。
でも本屋さんって色々あるじゃないですか。書評サイトも1つ2つじゃないですよね。
あっちのブログの書評ほうがよく読まれてるし売れてるみたいですよ。読みやすくてよくまとまってます。
そっちのサイトなんて1週間で700冊の書評記事が!あ、そこはクラウドライター使ってますね。きっと。プロのアフィリエイターさんなのでまだマネしなくていいです。
記事なんてそんなに変りない?うちの記事のほうが面白い?そうかもしれません。
じゃあなんで読まれない、買われないんでしょう?
「あなたの」本屋だから買ってくれる
あなたも「この人がおすすめする本なら面白いだろう」と思って買った本ってないですか?あるでしょ。
それって誰かほかの人がすすめてたらそんなにすぐ即ポチしてましたか?
たぶんそれって本屋さんを開いた先にあるんですよ。
「だれが」やってる本屋かってこと。
「この人が書いてるんだから」「あなたが紹介した本だから」って思われるようになったらお店は成功です。
- 記事を書き続けてる・・・ってだけでたぶん生き残れます。ほら。
1年ブログが続くだけで上位3割に入れる。2年なら上位1割に食い込める。
「続けて書くこと」だけでこんなに差が。ブロガー1年間生存率は?読者数の伸びは?2万件のはてなブログで分析する https://t.co/ICJ6Z19Xhv
— 中川ひとし (@nakagawahitoshi) 2017年8月4日
後は
- ちゃんと役に立つことを書いてる。
- 「あなた」が書いたってことがわかる。
とかだともうそれだけで読んでくれる人は多くなります。
「自分がやってる」お店になるまでやりましょう
通りすがりの人も見てくれるし本も買ってくれるかもしれません。
でも
「あなた」が書いた記事だから読んだ。
「あなた」が紹介してるから買った。
ってなったほうがお互い気持ちいいじゃないですか。
そこを目指しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。