こんにちは。
沖縄のブロガー中川(@nakagawahitoshi)です。小学生2人のお父さんをしています。
ちょっとまえにこんな記事がありました。
イクメンパパとしても有名なタレントのつるの剛士さんの記事です。つるの剛士さんは子育てにとても理解があってご自分でもしっかり実践しています。おバカタレントって言われてましたが、いや、そんなことないでしょ。
つるのは「僕、こんなじゃないですか。子供達が大きくなってきた。今まで自分が勉強したことないから『勉強しろ』って言っていいのか分からないから『パパ、塾行くわ』って」と、塾に通い出した理由を説明。
自分が勉強をしてこなかったので子どもに勉強するってことを伝えるために塾に通い始めたって記事です。
こうやって子どものために自分がやってこなかったことを始められるってほんとにすごいと思うんですよ。
子どもになにかを伝えようと思ったときに言葉でなくちゃんと行動で教えることができるってそれは絶対伝わるんじゃないかな。
目次
子どもはいろんな意味で親を見ている。
親がやってることって子どもはよく見てますよね。
「きちんと片付けなさい!
「また片付けてない!おやつぬきよ!」
とか自分が言ってたことをお子さんが言ってることってあるでしょ。
でも怒る口調やしぐさだけでなくて、親がどんなにいいこともしているか見てるはずなんですよ。
「おはよう、今日も元気?」
「おかえり、今日はどんな楽しいことがあった?」
「大丈夫だよ。一緒にいるよ。」
って子どもに言ったことをそのまま言ってもらったこともありますよね?優しくなでてあげたように子どもになでなでしてもらったこともあるでしょう?
全部見てるし覚えてるんですよ。
親の言葉より親の行動
「俺のやってることはするな、俺の言うことだけ聞いてろ」ってのは絶対通じません。
いいこと教えたければそれをすればいい。そして自分が良くないと思ったことはやらなければいい。
本当に大事なことを教えるなら行動を通して、その大事なこと大人が実践していることを通してです。
子どもがいつか一人で歩いていくときに
子どもたちが自分の足で歩き始めたときにどれだけ遠くに行けるか。
それは親が教えてあげた世界の広さによるんじゃないでしょうかね。
言葉じゃなくて親がどんな風に生きてきたか、生きているかってのを伝えられるのはその生き方そのものだけです。
だから毎日育児に追われているお父さん、お母さん。
「子供だからわからないだろう」じゃないんです。
正しく生きましょう。
子どもに胸張って自分は自分が正しいと思い、そういう風に生きたといえるようにしましょうよ。
親の背中で子どもが分かってくれるような生き方をしましょうよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。