こんにちは。
沖縄在住7年目のブロガー中川(@nakagawahitoshi)です。小学生二人のお父さんをしています。
今回の沖縄旅行は初めてですか?そうですか。楽しみですね。
お子さんたちも楽しみにしてるんじゃないですか。
でも準備は大丈夫ですか?持ち物リスト作ってます?
飛行機乗って子連れの旅行も初めてでしょ?
お父さん歴10年目、沖縄在住7年目の薬剤師が初の子連れ沖縄旅行の秘訣を教えましょう。
- 本土と気候がだいぶ違います。ご家族の健康は管理しておきましょう。
- 健康保険証,乳幼児医療証,お薬手帳,普段飲んでいる薬は忘れずに。
- 日焼け対策と虫よけ対策はかなり大事です。
- 食べ物のアレルギーがある方は注意してください。
目次
はじめての子連れ沖縄旅行:準備編
沖縄ならではの子供連れ良好に必要な準備を説明します。
家族みんなの体調管理
とにかく飛行機にも何時間も乗りますし、本土からはだいぶ気候も違います。
体調管理には万全を期してください。
前日はお子さんの幼稚園は休ませてゆっくりさせてもいいくらいです。
沖縄は湿気が多い上、外の熱気と建物内の気温の差がかなり大きいため、ぜんそく持ちのお子さんにはきつい環境になるかと思います。
旅行前にかかりつけのお医者さんに相談しておいて相談をしておきましょう。
なぜか子どもたちは旅行の前になると突然熱出したり調子悪くなったりします。
そうなっちゃったらあまり無理はさせないようにしてくださいね。熱をおして海とか入れないように!
子供連れ旅行時の対応について記事にしています↓
沖縄現地での小児科の確認
沖縄に来てから子どもたちの調子が悪くなることもあります。
宿泊するホテル周辺の小児科専門医をあらかじめ調べておくとよいでしょう。
町のお医者さんだとだいたい水曜日か木曜日は休診のことが多いので注意してください。
宿泊先のホテルを表示⇒検索で「小児科」で周りの小児科医院が表示されます。
沖縄着いてからのレンタカーの確認
レンタカーは家族4人でしたら普通のファミリーサイズで良いでしょう。
観光地をうろうろする分には大丈夫ですが、沖縄はせまい道も多いので大きなバンなどは借りないほうがいいと思います。
お子さんが幼稚園、保育園までなら必ずチャイルドシートの予約をしておいてください。
子どもの安全を考えると当たり前なんですけどね。
沖縄現地の人たちがチャイルドシートを全然使ってないのを見ると驚くかもしれません。情けないことです。
はじめての子ども連れ沖縄旅行:あるとうれしい持ち物
ビニール袋とかお気に入りのちょっとしたおもちゃなど一般的な子連れ旅行に必要なものは準備しておいてください。
このへん参考になるんじゃないでしょうか。
子ども連れ・赤ちゃんと一緒の旅行で必要な持ち物と注意点
健康保険証,母子健康手帳,乳幼児医療証
これはまず基本ですね。
子どもたちがいつ調子崩すかわからないのでいつでも受診できるようにしておいてください。
磯で怪我したりクラゲに刺された!みたいな子もこちらではよく見ます。
お薬手帳、いつも飲んでいる薬
定期でいつも飲んでいる薬などは忘れないように荷物に入れておきましょう。
お薬手帳も必ず持参を!
日焼け対策は絶対に必要です!
このあたりのものは現地調達でもいいのですが忘れないように準備しておいてください。
日焼けはしない!
- 日焼け止め:いろいろなのがありますが、お子さんによっては刺激があったりして合わないものもあります。できれば旅行前に問題なく使えるか試しておいた方がいいでしょう。でも日差しが強すぎて日焼け止めくらいでは効果不足なので、あまり期待しないほうがよいです。
- 襟付き帽子:首の後ろのところまでカバーできるものがいいと思います。
- 長そで上着:これは日焼けを防ぐのに着せるのと、汗をかいてクーラー効いたところに入ると寒くなるためです。すぐ出せるように準備しておいてください。
- ラッシュガード:これは海やプールに入るときはかならず着せておいてください。日焼けどころじゃなくてかなりのやけどになりますので。
- 子ども用サングラス:日差しが強いので目が疲れます。子ども用サングラスも売っていますがファッション用ではなく実際に役に立つのでかってあげておいてください。
沖縄での日焼けの恐ろしさを記事にしています↓
⇒日焼け止めは沖縄では必須。日焼け対策は完ぺきに!虫除け対策
虫よけスプレーは必要です。
なんだか知りませんが沖縄の蚊ってものすごく大きいのが多いんですよ。
虫よけも合うものをあらかじめ探しておいてください。
だいたいディートという成分が入っているものが多いのですが、ディートは合わない子もいます。
かといって肌に優しいとうたっているものはアロマの製品が多くて実際にはあまり効果がありません。
そこで試してみてもらいたいのが「イカリジン」という成分の虫除け。
ディートと同じくらいの虫除け効果で肌に刺激になりにくい成分です。
これも旅行前に子どもたちが問題なく使えるか確認してからにしてくださいね。
この製品が「イカリジン」を使った虫よけです。
旅の記録を簡単に残しておく方法:カメラはレンタルしよう
沖縄旅行に来たからにはあとで思い出を楽しみたいですよね。
子供たちが大きくなってからも写真を見直したいと思いませんか?
- スマホでも写真撮れるけどもっといいカメラで撮りたい。
- いいカメラ買うほど予算が…
- 写真が多くなりすぎて全部見れない!
そういうお父さんお母さんにうってつけのサービスあるのご存知ですか?。
カメラのレンタルから撮った写真のアルバム化まで全部やってくれます。
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らくちんなサービスでしょ?
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はじめての子ども連れ沖縄旅行:沖縄に着いてからの過ごし方
沖縄についたら
那覇空港は到着ロビーに大きな水槽があって子どもたちには人気です。
レンタカーの案内はかなり時間がかかりますが、あえてゆっくりしてからでもいいかもしれません。
フライトも長かったと思います。軽くお食事でもどうですか?
沖縄料理も多く、安くておいしいのですが子供向けメニューはありません。
子供向けのメニューもありますしね。
「飲むサロンパス」ともいわれるルートビアも飲めますよ。
運転、レンタカー関係
レンタカー借りたらその辺のお店で車のサンシェード(百均のでいいです)と子ども用のサングラスを買ってきましょう。
空港の売店やホテルの売店にも売ってるかもしれません。
那覇市内は朝の時間帯はバス専用レーンがあります。
ほんとにバスしか走れません。
ちょっといいかなと思って少しでもバスレーン走っちゃうとあっという間にお巡りさんが飛んできます。
レンタカー借りるときにも注意を受けると思いますが気を付けてください。
沖縄本島はせまいので那覇から北部のほう行くにしたってせいぜい2時間ちょっとです。
お子さんたちには長い道のりなので途中のサービスエリアで休憩は取ったほうがいいでしょう。
伊芸サービスエリアはちょっとした展望台もあって芝生もあります。子どもたちと休憩とるにはうってつけです。
⇒伊芸サービスエリア(下り線)のページを見てみる!
沖縄の食事関係
沖縄の料理では「ジーマーミ豆腐」というのは豆腐ではありません。
ジーマーミ豆腐はピーナッツからできているのでピーナッツアレルギーがある子は絶対に食べてはいけません!
毎年アレルギー起こして病院行かなきゃならない人がいるようです。
沖縄ならではの料理としてヤギ料理もあります。
結構おいしいですしチャレンジャーの方にはお勧めします。
…が、ヤギの刺身は注意してください。寄生虫がいる場合があります。
ヤギ刺しを食べて発熱や倦怠感が続くようなら、お医者さんに必ず「ヤギの刺身を食べました」と伝えましょう。
ヤギに限らず生ものは3歳以下の子には食べさせないようにしてください。
子供連れ沖縄旅行で行ってみるべきところ
沖縄は見所が沢山です!
子供連れで行けるおすすめスポットはいろいろあります。
美ら海水族館
おきなわワールド
瀬長島ウミカジテラス
沖縄フルーツランド
ビオスの丘
国際通り
などなど。
どこに連れて行っても楽しめるはずです。
当ブログでも
- 子供連れにおすすめ
- 南部からも北部からも行きやすい
- 広すぎず狭すぎず
- 大人に負担になりにくい
以上4点をクリアした遊べるスポットの「東南植物楽園」の記事を書いています。
⇒沖縄の子連れ観光で「東南植物楽園」を美ら海水族館よりおススメする理由!
ご参考になれば。
沖縄旅行楽しんできてください。
改めて沖縄子供連れ旅行についてポイントをまとめます。
- 本土と気候がだいぶ違います。ご家族の健康は管理しておきましょう。
- 健康保険証,乳幼児医療証,お薬手帳,普段飲んでいる薬は忘れずに。
- 日焼け対策と虫よけ対策はかなり大事です。
- 食べ物のアレルギーがある方は注意してください。
初のお子さん連れの沖縄旅行楽しみですね。
色々見るところがあります。
楽しい思い出だけ作るためにお父さん、お母さんは準備をぬかりなく。
最後までお読みいただきありがとうございました。