薬剤師の転職での失敗例と失敗しない転職方法

薬剤師の転職の失敗例と転職に失敗しないコツ

こんにちは。
転職は何度もしている薬剤師ブロガーの中川(@nakagawahitoshi)です。

お仕事楽しいですか?

仕事が忙しい?
お給料が少ない?
お局様がいじめる?

転職したいけど転職先も同じだったらどうしよう?って悩んでないですか?

薬剤師の転職がどうして失敗するのか、転職に失敗しない方法はないのか考察します。

失敗しない薬剤師の転職のコツ
  • 仕事への期待と現実のずれが大きいとつらい。
  • 転職先のリサーチを十分以上にやっておく。
  • 薬剤師の転職エージェントを使い倒す。
  • 薬剤師転職会社は1社でなく数社登録するほうが良い。



目次

薬剤師としての転職は失敗もある

それなりに長く薬剤師やってます。

薬局や病院もいろんなところを見てきました。

恥ずかしながら3か月でやめてしまった薬局もあるんです。

でも「合う」「合わない」っていうのはどうしてもあるんですよ。

  • ありえないくらい忙しすぎた。
  • 忙しいのは会社も把握しているが改善する様子がなかった。
  • 薬局長や社長と合わなかった。
  • 給料が安すぎた。

どうしようもないときは転職してし待ったほうが早いこともあります。

薬剤師の転職は不利にはなりません。

むしろキャリアアップになります。

合わない仕事場から自分の望む仕事ができるところに移りませんか。

 

「転職に失敗した」と思うのは期待と現実のずれが原因

どの職種でも同じですが仕事・職場が「合わない」ということはあります。

自分が期待していたような仕事の環境ではなかった場合ですね。

「思っていたより~」ということです。

 

  • 思っていたより忙しい。
  • 思っていたより暇すぎる。
  • 思っていたより人が少ない。
  • 思っていたより終わるのが遅い。
  • 思っていたより職場の人と合わない。

期待してたところより我慢できないほどずれているとしんどくなってくるわけ。

じゃあどうやって思ってたような職場を探せばいいんでしょう?

 

どこで誰と仕事したいのか調べよう

期待に届かないところがクリアできる職場を選べば問題ないわけです。

  • 給料が低い
  • 職場が遠い
  • 忙しすぎる
  • 拘束時間が長い
  • 勉強したい診療科がある

こういった条件は募集の内容を見ればわかります。

自分が働きたいところを選びましょう。

 

 

職場に入ってみないとわからないけどものすごく大事な条件が一つありますよね。

そうです。

職場の人と合うかどうか!

…ということ。

こればっかりは現場で働いてみないとわかりません。

医療機関は毎日少数の同じメンバーで顔を合わせることが多いので「合う人と働く」っていうのは実はものすごく大事です。

 

中にいる人がどんな人か?

これは薬剤師転職会社のエージェントに聞いてみるのもありですが正社員の募集でもお願いすると紹介予定派遣で様子を見てくれることもあります。

まずは転職エージェントに相談してみてください。

 

薬剤師転職エージェントに聞きまくれ

転職エージェントは外から見るだけではわからない詳しい職場情報を持ってます。

薬剤師なのにそういう情報を使わずに転職するのはとてももったいない。

自分の能力を安売りしないために転職時にはぜひ転職会社を利用しましょう。

  • どうして募集しているのか
  • 実際の勤務状況はどうなのか
  • 職員の仕事への満足度は高いか

こういった突っ込んだ情報は募集内容からはわからないことも多いですからね。

 

ただし

  • エージェントや転職会社
  • 転職する時期
  • 職場を探している地域

などによって持ってきてくれる案件や詳しい状況が十分わからない場合もあります。

やはりこういった時もまずは「紹介予定派遣」にしてもらって様子を見たほうがいいでしょう。

 

薬剤師転職会社を使い倒すコツは1社だけでなく何社か登録することです。

地域(とくに私の住んでいる沖縄など田舎のほうでは)によっては転職エージェントさんが地域の土地勘がない場合があるためです。

どうやっても通えない遠くの薬局を紹介されてもしょうがないです。

多くの薬剤師転職会社に登録することで他社にはない薬局の情報を持ってきてくれることもありますしね。

どの薬剤師転職会社が頼りになるか

やはり大手の薬剤師転職会社は紹介件数も多いですし対応が早いです。

自分が転職時にお世話になって頼りになった薬剤師転職会社を紹介します。

 

一押しのファルマスタッフ

まずはメディカルリソースのファルマスタッフです。

ファルマスタッフさんには東京から沖縄に移住してくるときにお世話になりました。

日本調剤がやっている薬剤師派遣会社ですね。

ファルマスタッフの強み
  • 派遣に強いのでまずは派遣から始める場合でも紹介先を多く持っている。
  • 全国規模なので東京⇒沖縄などでもスムーズに対応してもらえた。
  • (沖縄に関しては)きちんと土地勘があって通勤や薬局の裏事情などもよく知っている。

少なくとも九州・沖縄担当の方は沖縄の薬局事情をものすごくよく知ってます。

担当者さん次第ですがほかの地方や都道府県についても期待できますね。



 

大手の対応力が良かったマイナビ薬剤師

沖縄での転職時に職場を紹介してもらいました。

さすがに大手だけありました。

マイナビ薬剤師の強み
  • 薬局の紹介件数が多い。
  • 紹介の連絡もとても速くてこまめにあった。
  • 給与面の相談などもうまく交渉してくれていた。

地域の担当者も多くいるようで、この担当者さん合わないと思ったらその旨伝えれば変更してくれます。



 

情報の豊富さではエムスリーキャリア

こちらも沖縄での転職時に紹介を受けました。

大手の情報網が素晴らしかったですね。

エムスリーキャリアの強み
  • 紹介件数が多く、連絡もこまめ。
  • メルマガの情報が濃くていつもの業務に役に立つことが多い。
  • 沖縄の薬局事情もよく知っていた。

人材登録時に一緒に登録するメルマガがだいぶ役に立つのでこれだけのために登録してもよい感じです。



 

失敗しない転職をしましょう

あらためて薬剤師の転職に失敗しないコツをまとめます。

失敗しない薬剤師の転職のコツ
  • 仕事への期待と現実のずれが大きいとつらい。
  • 転職先のリサーチを十分以上にやっておく。
  • 薬剤師の転職エージェントを使い倒す。
  • 薬剤師転職会社は1社でなく数社登録するほうが良い。

今のところよりはマシな職場を選びたいですよね。

次こそ仕事で悩みたくない。

しっかり転職前にリサーチしましょう。

薬剤師の転職エージェントさんは本当にいい仕事をしてくれます。

今の職場でよいのか悩んでいるあなた。

悩んでいる時間がもったいないです!今すぐ転職をするんでなくても相談に乗ってくれますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


 

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