こんにちは。
沖縄のブロガー中川(@nakagawahitoshi)です。
騒音が苦手です。
結構周りの音って気になるんですよね。ちょっと聴覚過敏気味なのかも。
騒音対策にいろいろやってみていたので一番有効な手段はどれかまとめてみます。
- どれも完全に無音にするのは難しいがざわざわが消えてだいぶラクにすごせる。
- 換気扇や空調などの音はだいぶ小さくなる。
- 突発的な音は小さくなるものの完全に消すのは難しい。
- 耳栓やイヤープラグタイプのものは耳の違和感が気になる人もいるかも。
目次
物音や人の声・話し声がものすごく不快に感じる
もともと静かなところで黙々と一人で作業するのが好きなんです。音楽もかけない。
でもとくに沖縄に来てから。こちらの人って結構夜まで集まって騒がしくしていることが多いんですよね。
マンションでも一軒家に越してきても同じ。
上の階の人が夜中まで騒いでいて話し声がうるさいこともよくありました。
なので家に帰ってくるとうるさくてストレスになってることが多かったのです。
もうたかだか周りの音だけなんですよ?
家族はぐっすり眠って気が付きもしないのに何で自分だけこんなに必要以上に騒音に敏感なのだ。
人並みに快適に過ごしたいじゃないですか。家にいるときくらい。
なげいていてもしょうがないので耳栓とかいろいろ試してみたのでした。
いろいろ試してみてあまりうまくいかず
とにかく夜は静かに過ごしたい。
いろいろ試してみました。
耳栓はしないよりはまし
でも耳栓がすぐ汚れて維持が大変。
それに耳の中に物理的な圧迫があるのって意外と気になります。
耳栓もたくさんあって選びにくいので選び方のコツを記事にしています。
イヤーマフは有効だが頭に負担がかかる
わたしのデカ頭にもうちょっと合うのはあったのかもしれません。
耳栓との合わせ技はかなり有効でした。
テクノロジーの力を借りればいいのでは
物理的に耳栓をするとかイヤーマフで耳をふさぐというのはいろいろ負担が大きかったのです。
最近はノイズキャンセリングの技術も進歩してきています。
周りの音が「消える」イヤフォンやヘッドホンもお安く買えるようになってきました。
キングジムのデジタル耳せん
これは結構安くて4000円より少し安いくらい。
試しに買ってみるにはいいかもしれません。
Youtuberのヒカキンさんもレビューしてました。
ちょっとだけ使ってみた感想はこちらです。
キングジム デジタル耳栓ファーストインプレ
良いところ
車、PCファン、換気扇の音など雑音はだいぶ小さくなるか聞こえなくなる。
ノイキャンの鼓膜の圧迫感とサーっという音は気にならない。
付け心地はわるくない。いまいちなところ
イヤホンコードに触るとごそごそ音が響く。すごくうざい。 pic.twitter.com/IV8LTvc8Vo— 中川ひとし@沖縄ブロガー (@nakagawahitoshi) 2018年4月4日
2018年10月にデジタル耳栓MM1000の後継機種のMM2000が発売になりました。
MM1000よりも使い勝手やノイズキャンセリング性能がアップしています。
新製品のキングジム デジタル耳せんMM2000をMM1000と比較しながらレビューした記事を書きました。
Tronsmart S4ノイズキャンセリングイヤフォン
※2018年11月現在、Tronsmart S4は販売終了になっています。
聴覚過敏、ノイズキャンセリングで検索してみるとこちらの機種の紹介記事がヒットします。
それなりに有効のようです。
レビューページを紹介します。
ちょっとだけ使ってみた感想はこちら
TronsmartS4ファーストインプレ
良いところ
車、PCファン、換気扇の音など雑音はだいぶ小さくなるか聞こえなくなる。
コードレスでうっとうしくない。いまいちなところ
ノイズキャンセルのスイッチが小さいのと堅くて切り替えづらい
ノイキャンのサーっという音がある pic.twitter.com/0jIl9twDD2— 中川ひとし@沖縄ブロガー (@nakagawahitoshi) 2018年4月4日
最強のノイズキャンセリングヘッドホンはSONYとBOSEの2択
いろいろ試してみたんですがとにかく静かな環境で過ごしたい。
もっと完璧にノイズキャンセリングできる機器はないのか?
電気屋さんでノイズキャンセリングヘッドホンについて聞いたところ、ノイズキャンセリング技術についてはソニーとボーズが2強だとのこと。
こちらの2機種ですね。
お値段も張りますがノイズキャンセリング機能に関してはこの2機種が評価が高いとのことでした。
さらにノイズキャンセリング性能が上がっているとのこと。
最新の機器が最良の機器です。どのくらいの快適さなのか楽しみですね。
ソニーとボーズを試聴してみました
ノイズキャンセリングヘッドホン試聴してみた。
BOSE:QuietComfort35
Sony:WH-1000xm2ノイキャン性能:ソニー>ボーズ(大きな差はない感じ)
着け心地:ボーズ>ソニーただソニーは装着のちょっとしたずれで鼓膜の圧迫感が激変して目が回りそうだった。
悩ましい。展示品の故障だったと思いたい…
— 中川ひとし@沖縄ブロガー (@nakagawahitoshi) 2018年4月1日
電気屋さんではソニーもボーズも空調などのざわざわした音がサーっと消えて「割と静かなところにいるな」くらいになりました。
でも現在最高のノイズキャンセリング機能と言われていても完全に無音になるわけではないんですね。
突発的なカンとかゴンみたいな音は小さくなるものの消えません。
人の話し声もだいぶ小さくなりますが消えるわけではないです。
耳栓と一緒に使ったらもう少しよくなるかな?
ソニーのほうはWH-1000XM2は装着がうまくないと左右の耳への圧力差みたいなのがあってめまいがしそうだったんですが、新しいWH-1000XM3ではそういうこともありませんでした。
しかもボーズのモデルと比べてもノイズキャンセリング性能がいい感じでした。
…ただノイズキャンセリング時の圧迫感みたいなのはネットのレビューを見ても人それぞれです。
なのでソニーかボーズのノイズキャンセリングヘッドホンを買いたいと思ったら必ずお店で試聴してみることをお勧めします。
また、Twitterのフォロワーさんのばなさん(@banaocreation)にソニーのWH-1000XM2についての記事を紹介していただきました。大変参考になっています。
⇒【ノイズキャンセリングヘッドホン】SONYのヘッドホンで仕事の生産性が爆上がりしたよ!
TronsmartS4との比較をしてみました
QuietComfort35とWH-1000xm3はまだ入手できていません。
普段はレビューに使ったTronsmart S4を使っています。
Tronsmart S4に慣れた耳であらためてQuietComfort35とWH-1000XM3をお店で視聴してみました。
ノイズキャンセリング性能は圧倒的にQuietComfort35やWH-1000XM3のほうが勝っています。
予算に余裕があるようならBoseやソニーの製品を買った方がよいでしょう。
聴覚過敏のためのノイズキャンセリングヘッドホンについてまとめ
改めてまとめてみます。
- どれも完全に無音にするのは難しいがざわざわが消えてだいぶラクにすごせる。
- 換気扇や空調などの音はだいぶ小さくなる。
- 突発的な音は小さくなるものの完全に消すのは難しい。
- 耳栓やイヤープラグタイプのものは耳の違和感が気になる人もいるかも。
耳栓使ってた頃よりノイズキャンセリング機能が進歩してきてました。
だいぶ楽になって作業効率も上がるという方も多いようです。
わたしにも合っているものがあるといいんですが。
買ったらレビューしてみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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