こんにちは。
沖縄のブロガー中川(@nakagawahitoshi)です。二児の父親と薬剤師をやっています。
今日も怒涛の子育てにどっぷりつかっておられるお父さんお母さん方。
毎日お疲れ様です。
子どもたちもよく熱を出したり咳や鼻水を出したり忙しいですよね。
そんなときまず小児科へ!というのは記事にまとめました。
でもお子さんが突然調子を悪くしたり怪我したりすることもありますよね。
- 子どもが突然熱を出した!しかも今日は日曜日。病院もやってない・・・
- 転んでケガしてしまった。すごく痛がっている。救急にかかったほうがいいかわからない。
- 何か飲み込んだみたい!どうしよう!
そういう時に参考にしてもらえる医療情報サイトを紹介します。
子どもたちが怪我したり体調崩す前に目を通しておくといざというとき落ち着いて対応できますよ。
フォローしておくべき信頼できる3つのサイトをご紹介します。
目次
子どもの健康や病気についてのホームページ
こどもの救急(ONLINE-QQ)
ホームページはこちら⇒こどもの救急(ONLINE-QQ)
こどもの救急とはどんなサイトか
子どもたちはよく熱を出したりけがをしたりしますよね。
しかも病院が休みになってる夜中とかお休みの日とか。
そういったときに救急にかかるべきなのかの判断をめちゃくちゃカンタンに知ることができるのです。
気になる症状として
「38度以上の発熱」
「けいれん・ふるえ」
「吐き気」
「頭痛」
「誤飲」
など19種類の症状などについて判断と対応を見ることができます。
症状によってはこういった
「おうちで待つ」
「自家用車で救急受診」
「救急車を呼んで救急受診」
などとったほうがよい対応をあげてくれます。
その時持って行った方がいいものなどもまとまってリストになっていて慌てずに済むのも役に立ちます。
「小児救急電話相談 #8000」も大事です
スマホやパソコンでの判断じゃなくてお医者さんや看護師さんの判断を電話で聞きたい。
そういう時に「#8000」に電話すると小児科医師・看護師につながってとりあえずの判断を相談することができます。携帯電話からもかけられます。
これは県によってつながる時間帯が違うので注意を。
かならずこちらのページで確認しておいてくださいね。
Know VPD! – ワクチンで防げる病気(VPD)を知って子供たちの命を守る
ホームページはこちら⇒Know VPD! – ワクチンで防げる病気(VPD)を知って子供たちの命を守る
Know VPD!とはどんなサイトか
生まれてから2か月たつと怒涛の予防接種が始まります。
Hibに肺炎球菌に、B型肝炎、4種混合とかとかとか・・・
はっきり言って覚えるのは無理です。
そこで予防接種のスケジュールや重要性をきちんと説明しているサイトが役に立ちます。
こちらのサイトではワクチン接種スケジュールが見やすく、かわいくまとまっています。
ダウンロードして印刷することもできます。
こういう感じにまとまっています。画像クリックで0歳時の予防接種スケジュール表のPDFがダウンロードができます。
7歳までの予防接種スケジュール表はこちら⇒7歳までのスケジュール表ダウンロード
そしてこのサイトでは予防接種スケジュールの管理アプリまであります。
ぜひダウンロードを。
Know VPD! – VPDを知って子供を守ろう 予防接種スケジューラーアプリのご紹介
アプリのインストールから設定、使い方まで解説しています。
あとワクチンについてはいろんな疑問や不安を持っている方もいるんじゃないかな。
でもワクチンは子どもを守るためにぜっっったいに必要です。
お医者さんの意見はこちら。
絶対に予防接種を打つべき主な理由をザックリまとめたのでご査収ください pic.twitter.com/rlvVlnutsz
— かずくり (@kazu_clinica) 2017年5月16日
ワクチンの副反応が怖いから……とワクチン接種をためらう方がいらっしゃいます。
実際に感染した場合と副反応、比較すると、実際に感染した場合の恐ろしさがわかります。よければ参考に。ワクチンの副反応に怯えないで!〜麻疹ワクチンを例に〜 https://t.co/IQSo3rkhbE
— HAL@36歳女医 (@halproject00) 2017年5月13日
ワクチン拒否はしないでください。
現代の社会ではネグレクト、虐待行為です。
子どもたちを愛しているなら、大事に思っているならぜひワクチンという贈り物をあげてください。
日本小児科学会の一般向けページ
サイトはこちら⇒一般の皆さまへ TOP|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY
予防接種スケジュール表にも書いたようにお堅い学会のページなので見やすいとかかわいいとかきれいとかありません。
でも子どもたちの健康やけが、予防接種、感染症などについてもまとまっています。
子どものためのまともな医療情報としてもっとも信頼できるページの一つと言えます。
子どもたちの健康と命を守るための情報
ネットの力はすごいですね。
こういった得がたいほんとうに役に立つ情報がいつでもどこでも見られます。
子どもたちのために時間があるときにみておいてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
でも救急にかかるほどなのかな??よくわからない・・・