こんにちは。
小学生二人の子育て中パパブロガーの中川(@nakagawahitoshi)です。
夏休みはあっという間に終わりましたね。
子どもたち夏休みの工作や宿題できてましたか?
我が家では私の長年の夢だった「子供とガンダムのプラモデルを作る」というプロジェクトをついに成し遂げました!!
目次
夏休みなのでガンダムのプラモデルを子どもと作った
ガンプラ作った理由
そんなの男の子のロマンですよ!
自分の子どものときに夢中で作ったプラモデルを息子と作りたいって思ってもいいじゃないですか!
ガンプラ作るまでの準備
とはいってもプラモデル作るなんて小学校の時以来ですからね。
ブログのお知り合いでガンプラマスターのゆめきち師匠のお知恵を伺いました。
まずはプラモデルを買う前にニッパーが必要です。
プラモのパーツを切り出す工具ですね。
師匠おススメのこのニッパーを1本買いました。
ガンプラって言ってもいろいろある。どれを選べばいいのか?
師匠によれば初心者は「HG」シリーズがおすすめとのこと。
- 「HG」の記載があって
- 1/144のスケールで
- 1000円~2000円ぐらいで
- ここ五年以内ぐらいに発売のもの
ですが、息子の「エヴァンゲリオンのプラモデルがいい」との強い希望により彼はエヴァンゲリオン初号機のプラモデルを作ることになりました。
ガンプラプロジェクト最初から失敗してんじゃん。
そしてお父さんは「HG 1/144 ガンダムエクシア」を作ることにしました。
ガンプラを子供と作ってみた
では早速ガンプラ作ってみましょう
最近のプラモデルの箱って大きいんですね。この半分くらいの大きさだと思ってた。
さあ、ニッパー1本しかないけど作りますよー。師匠は大体2時間くらいでできるって言ってたな。
説明書も立派な設定書がついてます。うちのミライースにもGNドライブ付けられんかしら。
こちらも立派な設定書が。お兄ちゃんはすっかりエヴァファンになっているので隅々まで読んでました。うちのスズキアルトにもS2機関が付け(略
作り方はこんなに見やすくなってます。昔のはなんだか見にくかった気がしますね。パーツも「胴体前」と「胴体後ろ」をもなかみたいに張り付けるだけでしたが。
もうウキウキで作り始めるお兄ちゃん。ちゃんと作り方見てからにしなってば!
ほら、みてください。色違いのパーツが同じ枠についてる!これは画期的!最近のプラモはすごいね。色とか塗らないでいいんだ。
お父さん、老眼に苦しむ!
そして最初の難関。いきなりパーツがめちゃくちゃ小さい。ピンセットも買っとくんだった。
もうお父さんダメです。手元が全く見えない。ええ、そうですとも。老眼です。老眼。これはかなりのハンデだ。
そんな父をせせら笑いながらニッパー独り占めでサクサク進めるお兄ちゃん。
進行もお父さんの2倍速。お父さんだってなあ、遠近両用メガネさえあれば・・・とりあえず見えないのでメガネは外して作業。
こちらも少しずつできてきています。これで高さ3cmくらい。とにかくパーツが小さいので気を使いますが、パーツの組み合わせの精度なんかは正確です。歪んで組めないとかはありません。
すごい集中力でどんどん作ってます。子どものときってとにかくフラフラになるまで好きなことに集中できましたよね。
親子でガンプラプロジェクト後半戦
エヴァンゲリオンの足ができました。確かこのあたりで作り始めから1時間くらいだったはず。
エヴァは後半は早かったですね。なんだかバラバラ〇体みたいですけど。
ガンダムエクシアも上半身はできてます。いろいろ小さいので気を使う。
こちらが苦戦しているうちに先にお兄ちゃんがエヴァンゲリオン初号機を作り終えました!すげえ。2時間くらいかかりましたね。よくがんばった。おめでとう。
やっとニッパーが独り占めできるようになったのでこちらも集中タイムに入りました。足はできてます。
その後1時間くらいかかってついにエヴァンゲリオン初号機のプラモデルとガンダムエクシアのプラモデル完成です!
ただガンダムエクシアは腰と足の部分をくっつけようとして、ダーってやってガーってやったら手が滑ってお尻についてるしっぽ的な部分が折れてしまいました。
そんなこともありましたがとりあえず親子でガンプラプロジェクト完成です!手前の肌色のはシンジ君です。
お父さんがしばらくぶりにプラモデルを作るコツ
初挑戦のお兄ちゃん(小5)は意外とサクサクと苦労せず作ってました。最近のプラモは組み立てやすいんですね。
- けっこうパーツが小さいのでピンセットも買っとくべきでした。できればヤスリも欲しい。
- 40代からのリベンジは手元がほんとに見えないのでけっこうがっくり来るはず。自分だけ?自分だけなの?
- 1/144のモデルはお手頃価格だがとにかく小さい。こんなに手のひらサイズだったかという小ささなので、もしかしたら1/100くらいの大きさのほうが組み立てやすいのかもしれません。
親から夢をかなえよう
「子どもとプラモを作る」というのは昔からの夢でした。とにかくそれがかなったのでお父さんは満足です。
こんな小さなことでも親が夢を追ってかなえていくってことを子どもたちにもって見せてあげたいですね。
「そんなのだめだ」とか「夢なんか見てないで」って言わずに「その夢を追ってみろ!」と背中をどしどし押してあげられるお父さんになりたい。
うちの子たちはきっと夢を追える大人になるでしょう。
あなたのお子さんはどうですか?いや、あなたはどうですか?夢を追ってます?そこのお父さん。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Special Thanks:ゆめきち師匠、いろいろありがとう!