保育士試験の過去問は無料ですぐ手に入るが使うのに注意が必要な理由

保育士試験の過去問の使い方

こんにちは。
H28に保育士試験を独学で合格したブロガーの中川(@nakagawahitoshi)です。

保育士試験の勉強で過去問を探している人はいませんか?

実はカンタンに手に入ります。しかも無料

でも過去問の使い方を間違えると合格できないかもしれませんよ?

この記事はこういった方たちに役に立ちます。

  • 保育士試験の過去問を探している方。
  • 保育士試験の科目を勉強し終わって過去問チャレンジしようと思っている方。
  • 保育士試験の過去問は使わないほうがいいってなんで?って思っている方。

目次

保育士試験の過去問は無料で手に入ります。

じつは保育士試験の過去問は「全国保育士養成協議会」(保育士試験を行っているところ)が過去5年分の過去問と解答を配布しています。

PDFファイルとして配布しているので印刷すれば演習問題として使うこともできますね。

こちらのページです。
過去の試験問題|一般社団法人全国保育士養成協議会

でも保育士試験での過去問の使い方は注意が必要です!ただぼーっとやってると必要ない勉強をしているかもしれません。

保育士試験では過去問で勉強しないほうが良い科目がある!

保育士試験を独学で受かるための勉強法

保育士試験は独学ならこの参考書、テキストが一番効率よく学べます。

2017年11月8日
上記記事にも書いていますが、保育士試験の科目は大まかに以下の2種類に分かれています。

  • 「大体毎回同じ内容の勉強で済む科目」
  • 「毎回内容が変わる可能性がある科目」

こちらに挙げた4科目はそれほど毎回内容が変わるわけではありません。

  • 保育の心理学
  • 子どもの保健
  • 子どもの食と栄養
  • 保育実習理論

ところがこちらの4科目は統計情報や政策の変更によって内容が変わってくることがあるのです。

  • 保育原理
  • 教育原理及び社会的養護
  • 児童家庭福祉(平成32年4月試験から「子ども家庭福祉」に科目名が変更になります)
  • 社会福祉
後に挙げた4科目の場合、過去問では正しかった答えが試験を受けるときは間違いになってしまう可能性があるのです。

科目によっては過去問を使って勉強していると実際の試験で得点できないかもしれないということですね。

保育士試験の勉強法と過去問の使い方

  • 保育の心理学
  • 子どもの保健
  • 子どもの食と栄養
  • 保育実習理論
なのでこちらの4科目については過去問での問題演習でも問題ないはず。

その他の科目に関してはむしろ過去問は参考程度にして、そのまま使わないほうがいいんじゃないかと思います。

 

こういった政策や法令の変更に対応した最新の参考書やテキストを使ってください。

 

また、こういったサポートブログなどで情報の更新がある参考書、テキストを使いましょう。

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保育士試験の過去問使い方まとめ

待機児童問題や保育士の不足が社会的に問題になっていますよね。

保育を取り巻く政策や情報もどんどん変わっていきます。

保育士試験の勉強でも情報のアップデートはとても大事になっています。

去年使っていた教科書はもう古いんです。そんなの大事に使ってると落ちちゃいますよ!新しい教科書で試験に挑みましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼保育士試験の必勝法を知りたい方は以下の記事もどうぞ▼

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