こんにちは。
沖縄のブロガー中川(@nakagawahitoshi)です。薬剤師やってます。
毎年受けてる健診を受けてきました。
いやー、もう大変ですね。そうそう、大変大変。
こんなに中性脂肪上がったことなかったのに・・・
やばいです。やせないと・・・
たぶんここまで上がるとふつう薬開始なんです。患者さんでもなかなか見ない数値。
とりあえず再検査までに体重減らしとかないといけないっすね。
というわけで子育て中のお父さんお母さんに向けて毎年の健診を受けましょうという話。
健診うけて!絶対。
目次
健診受けましょう
健診って毎年受けろとかめんどくさいですよね。
でも受けたほうがよいこんな利点が。
健診受けると毎年の健康状態が分かる
毎年受けてれば検査値の値とか体重とかの変化が分かりますね。
急になんか変な値になっていたらすぐお医者さんに診てもらうこともできますよね。
健診受けてると病気の早期発見につながる
ってわけで自分ではわからない検査値の以上とかすぐわかるので大きな病気になる前に対応することができます。健診で血圧高かったとか糖が高かったとかって方たちはほんとに悪くする前に治療にかかれます。これはすごい大事。
結局安くつく
健診ってお勤めの方は会社でやってくれますでしょ?大して自己負担もないようになってるはずです。
それでも受けないでほっといていろいろ薬飲み始めることになったら、ほんとは使わずに済んだ時間もお金も使わなきゃなりません。
自分の体や健康状態に向き合える
何時も何となく食べて仕事して子どもと遊んで寝て・・・
いつもの生活は大事なんですが自分の体の声に耳をかしてみる機会ってそんなにないんじゃないですか?健診は自分の健康や生き方を考え直すいい機会になります。
セルフメディケーション税制を受ける場合は健診は必須です
これはまたちょっと別の話ですが、今年からセルフメディケーション税制という医療費控除の一種が始まっています。一部の市販薬を買って自分で体調管理する場合、一定額以上の支払い(上限はある)はその分所得控除が受けられます。
・・・なんのこっちゃわからん?
ドラッグストアとかで買った薬の代金がけっこうあったらその分控除するから確定申告でちょっと得になるよという話です。この控除を受けるのに健診を受けて自分でも健康に気を付けてます!っていう証明が必要なんですね。
だから受けましょう。健診。
誰のための健診か?考えたことあります?
結局受けなきゃ受けないでどうなるかってのは個人で責任とれればいいんですけどね。
でもお子さんがいるお父さん、お母さん。
自分だけの体ですか?
お子さんたちを守ってあげられるのは誰ですか?
とにかくお子さんたちを世界の誰よりも愛してあげられるのは誰でしょう?
元気で幸せなお父さんお母さんでいてほしいってお子さんたちも思ってますよ。
なので受けましょう。健診。
そうそう、めんどくさくてもです。
今年は受けてくださいよ。
・・・とか体感でわかる人っていませんから。