こんにちは。
沖縄のブロガー中川(@nakagawahitoshi)です。
DELLの高性能ノートパソコンをモニター試用させてもらいました。
どんなだったかご紹介します。あなたもXPS13のような良い道具を使いたくなるでしょう。
仕事の道具としての高性能パソコンはあなたが一番欲しい「仕事だけに集中できる環境と余裕」をもたらしてくれるに違いありません。
目次
パソコンメーカーDELLのノートパソコンをお試し使用させてもらうことになりました
どうせ当たらんだろ、と思って応募したDELLのノートパソコンのモニター貸し出しに当選したらしい。
来月頭に #XPS13 っていうのが届いてしばらく使わせてもらいます。
ありがてえ、ありがてえ。#デルアンバサダーhttps://t.co/YnIUb0N0WU
— 中川ひとし (@nakagawahitoshi) 2018年9月27日
DELLアンバサダーというのに登録すると、新製品の紹介イベントや今回のようなモニター使用に参加することができます。
こちらのページから登録できます。
⇒Dell アンバサダー – Dell Japan
今回XPS13というノートパソコンをお借りしました。
このXPS13というのが恐ろしく高性能なやつで、文章書くだけにはもったいないほどのもの。
少なくとも今回使ってみた中で動作のもたつきやストレスは全くありませんでした。
XPS13のよかったところ
高性能なノートパソコンというのはどこがどう違ったのか説明しましょう。
薄くて小さいが十分以上にパワフル
私が普段使ってるのPCは数年経ったハイエンドノートです。
ウェブブラウジング程度でも最近は操作に引っ掛かりがありストレスがたまるときがあります。
その古いノートPCに比べると文章作成、ネットブラウジング、写真の軽いレタッチ程度ではまったくストレスはありませんでした。
古いiPhoneから最新のiPhoneに機種変更したときのようだと申しましょうか。
何とか使えるけどところどころ操作に引っ掛かりがある道具から、どういう操作をしても自分の意志に忠実にサクサク動く道具に乗り換えたときみたいです。
こういう最新機種の性能の限界は3Dの激重のゲームをするとかものすごい計算量の科学計算をさせるとかしないとわからないんでしょうねえ。
普段使いではなにも困ることはありませんでした。
見やすく解像度がものすごく高いモニタ
そういえばパソコンのモニター使用でXPS13届いてた。
ディスプレイが必要以上に超絶キレイです。
ここまで高精細だと目にすごく優しくて疲れにくい。#デルアンバサダー #パソコン pic.twitter.com/Q3FEVa4rQg— 中川ひとし (@nakagawahitoshi) 2018年10月15日
モニター表示の美しさはXPS13を試用させてもらって一番感動したポイントです。
QHD+という3200×1800の解像度のモニタディスプレイ。
文字のふちはなめらかでギザギザは全く見えません。このスムーズな文字が驚くほど目に優しんです。
はっきりくっきりなのに長時間の使用でも目の疲れが少なかったですね。
バッテリーはしっかり持つ
あくまで普段使い(記事の執筆、リサーチくらい)でバッテリーがガンガン減るような負荷はかけていません。
100%充電から1日2~3時間使って3日とちょっとくらい持ちました。
XPS13のカタログ上の性能では11時間程度なので、まあまあ妥当といえますね。
自分の使い方では朝から晩まで使ってもバッテリーはなんとか持ったはず。
キーボードが打ちやすい
ノートパソコンのキーボードって強く打鍵すると本体ごとたわむようなものもあります。
XPS13はガチャガチャタイピングしてもたわんだりゆがんだりすることはありませんでした。
キーの押し込みの深さも適度です。
本体がアルミとカーボンでかなりがっちり作られているのはゆがみが少ない原因と思います。
いまいちだったところ
性能的には申し分なかったのですが、あえて言わせてもらうと。
やや重さを感じる
今回借りたモデルの重さは約1.2㎏でした。
十分軽いと言っていいんですが、本体が薄すぎるんです。あまりにコンパクトに凝集されているので、持つと「薄いのに何でこんなに重い?!」って脳と体が勘違いする感じと言ったらいいでしょうか。
XPS13と同じ13インチ、1.2kg程度のノートパソコンも持ってますが、本体厚さはXPS13の倍くらい。こちらはまあこのくらいの重さだよね、と納得できるような感じです。
感覚の問題だと思うので慣れていくんでしょう。
画面がコンパクトなので作業できる範囲もせまい
#デルアンバサダー でモニター使用してるXPS13
モニターが超高精細なのはとてもいいんですが、やはり13インチという物理的な小ささが残念というか使いにくい感じ。
デスクトップを広く使おうとするとものすごく小さい字で使わざるを得ず、見にくいのです。15インチのモデルならまだ使いやすいのかな。— 中川ひとし (@nakagawahitoshi) 2018年10月22日
13インチのパソコンはコンパクトで持ち運びはしやすいです。
モニターの解像度もスマホ並みの細かさなのでデスクトップが狭いと感じたら、Windowsの設定で表示スケールを変えればいいのです。
XPS13では何も設定を触っていないと表示スケールは「250%」になっていました。100%まで下げると13インチを4Kモニタとして使うことできますね。広々使えそう!
…って思うでしょ。
そうすると字が小さすぎるんですよ。試しにやってみたら1㎜くらいの字になってしまって使うのは無理でした。
やっぱりもう少し画面は大きいほうが使いやすいかも。
画面が反射して見づらい
モニターの表面はガラスです。
反射防止加工とかがされていないので照明など外からの光をかなり反射します。これはちょっと見にくかった。
実際に使う場合は画面保護用の反射防止シートなどを貼ればいいので何とかなると思います。
XPS13のような超高性能のパソコンを使うということ
パソコンなんて今は単なる消耗品になってきています。
ノートパソコンはみんな同じ形だし、よっぽど古いのを無理して使わなければ文章書いたりExcel使ったりはできますしね。
そんな中で軽い作業程度ではオーバースペックすぎてどのくらい速いのかわからないほどの高性能パソコンを使う理由ってなんでしょう。
趣味でいいパソコン使うのは大事なことです。なんといっても趣味ですから。ExcelとWordとTwitterしかしなくてもRyzenThreadripperとRTX2080iのパソコン組むしかないんです。
そうではなくて仕事で高性能パソコンを使う意義ですね。
これは作業だけに集中してクオリティを上げるために良い道具を使うほうが効率良い、ということ。
作業の過程ではなく、出来上がったもののクオリティと作業スピードが成果のすべてです。
効率を上げるためにちょっとした作業でストレスを感じないようなスペックの道具を使うのは理にかなってます。
弘法は筆を選びませんが、いい筆を使ったほうがいい作品が書けると思いません?
XPS13は仕事の作業効率を上げられるものすごく上質の道具でした。
デルアンバサダーでモニター使用時の注意すべき点
モニター使用させていただく際の注意がいくつかありました。
借りたパソコンを壊さない
あくまで約1か月借りてるだけなので「壊した」「なくした」とかするとお買い上げになります。
ハイエンドモデルは高いので気を付けて使いましょう。
職場やカフェに持って行って使ってましたが、落っことさないか結構ドキドキでした…
ブログやSNSで使用感を発信する
これはモニター使用する際の条件なので守らないといけません。
ただで貸してくれるわけじゃないんです。
ブログで記事を書いたり、TwitterやInstagramなどのSNSで#デルアンバサダー #パソコン などのタグをつけて使用感の記事や感想を発信する必要があります。
借りられる期間は送付日からDELLに返送して到着するまで
いつまで借りられるかは注意が必要です。
モニター使用期間は約1か月。ただし、この1か月はDELLから送付されて返却されるまでの日数です。
返却日は必着で指定されます。
これは管理上仕方ないんでしょうけど、「届いてから1か月試用してよい」にならないものかと思います。
とくに地方(沖縄や北海道、離島など)は発送から到着まで結構かかります。
当方は沖縄なのでパソコンは船便です。届くまで1週間、送り返すのも1週間前に発送しないといけません。
(今回台風で到着がかなり遅れた関係で、実際に試用できたのは10日程度でした)
XPS13はいい道具でいい仕事をしたくなるパソコンでした
一度いいものを使ってしまうといつも使っているものでは物足りなくなってきますね。
良い道具なら必ずいい仕事ができるわけではありませんが、切れない錆びた包丁よりよく切れる包丁のほうが効率よく料理ができると思いませんか?
Macよりは断然Windows派なので新しいマシンを新調したくなっちゃいました。
XPS15あたりはねらい目でしょうねえ。
DELLの最新型ノートを試用してみたい方はぜひデルアンバサダーに登録をおすすめします。
お試しだけでもいい道具ってだけでいい仕事したくなりますから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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