こんにちは。
沖縄のブロガー中川(@nakagawahitoshi)です。小学生2人のお父さんをしています。
子どもたちってあっという間に大きくなりますよね。
将来就きたい仕事をうまいこと親の思った通りに誘導する方法ψ( ̄▽ ̄)ψを教えます。
子どもたちがやりたいことをやれるようになるために必要なこと。
できるだけいろんなものを見せたり体験させてあげるっていうのはとにかく大事です。
そのために親ができることをまとめます。
目次
子どもの進路をなにげなく誘導する
お父さんは君たちが医学部に行ってもらいたい。お父さんの挫折した夢をかなえてくれ・・・
・・ってのは半分ウソ、半分本気ですが、そういう風に持ってきたいならそういう世界に触れさせてあげるのって大事だと思うんですよ。全く知らない世界でそういう選択肢があるって知らなければそっちに進むことってできません。
教育的な観点でマンガを選ぶ:医学部へ行け、行くのだ・・
マンガはコロコロコミックじゃダメです。子どもたちも読めて楽しめて「この仕事やりたい!」って思ってもらえるマンガがいいですね。お医者さんを目指すなら医療マンガです。
まずはこの作品なくしてお医者さんマンガは語れない。手塚治虫先生のブラックジャック。
Amazonプライムビデオではテレビシリーズの全話配信をしています。これも面白かった。
そしてこの作品。佐々木倫子先生のおたんこナース。まあこれも前のマンガですねえ。
ほかにも「スーパードクターK」とか「医龍」とかありますわね。
とはいうもののいろんな職業があることは教えたい
まあ医学部行ってというのは冗談にしてもいろんな職業があるってのを早くに教えてあげておくってのは大事じゃないかと思います。
この本は子どもたちもよく見てますね。Youtuberは生涯賃金8億円だ!って言って見てます。
けっこうむちゃくちゃユニークな表現でいろんな職業が紹介されています。いや、嫌いじゃないです。こういうの。とにかく「これはなに?どんな仕事?」って思ってもらえればいいので社会勉強のとっかかりとしてはいいんじゃないでしょうか。
娘ちゃんはファンシーな少女漫画風のがお気に入りですね。
これもいろんな職業の紹介にはなってますが、女の子向けでパティシエとか花屋さんとかに力を入れて書かれています。ちょっとしたストーリー漫画っぽくなってまして、イケメン男子との恋の行方なんかも小学生女子にはたまんないようです。
実際の仕事を見せてもらうのも大きんじゃないかと思います。
先日小五のお兄ちゃんの職場見学がありました。私は薬剤師なので薬局に見学しに来たんです。
その時のことは記事にしています。
実はこのとき診療が終わってから門前の診療所の見学もさせてもらったんです。先生も沖縄の地元出身ということもあり、わざわざ時間を割いて訪ねてきた小学生にいろいろ教えてくれてました。
お医者さんは人を診て治してという一般的な浅い話じゃなかったですね。チーム医療とは何か、専門職がそれぞれの力を発揮して患者のための医療チームが作られる、なんて自分が聞いてもためになるような話をがっつりしてもらってました。息子は半分くらいしかわかんなかったようですが(;^_^A
お兄ちゃんは小さな子供でもないし中学生ほど斜に構えてもない小学校5年生っていう年齢です。そういう時期に現場の医師の医療の本質につながる話を聞けたのはよかったんじゃないかなあ。お父さんの話だけだと伝わらないこともあるしね。
小学校でやっている職場見学、中学でやる職場体験っていうのはやっぱり子どもたちのやりたいことに影響するんじゃないかなと思います。
どういう生き方ができるのか見せてあげられるように
自分が医学部進学失敗して子供に夢をたくすっていうのははっきり言って親のエゴですよね。ええ、そりゃもうわかってます。
子どもたちがやりたいことが見つかったら親を土台にして飛び出していけるようにするのが親の役目です。その飛び出していく先の選択肢はできるだけたくさんあって広い方がいいに決まってます。そういう世界の広さを見せてあげるためにできるだけいろんなものを見せたり体験させてあげることが大事です。きっと。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
とにかく洗脳するのだψ( ̄▽ ̄)ψウケケ子どもたちがやりたいことを見つける手伝いをしないといけません。