保育士を独学でチャレンジするときの問題集、テキスト・参考書選びの注意点をお伝えします。
保育士資格の独学でのチャレンジはテキスト選びがとても大事です!
こんにちは。
保育士試験を独学で合格したブロガーの中川(@nakagawahitoshi)です。
この記事はこういった方たちに役に立つ記事になってます。
- なるべく効率よく勉強したい。
- 失敗しない勉強法を知りたい。
- 試験勉強を始めるのに気を付けたらいいことは何かある?
- どんな参考書やテキストを使ったらいいの?
- 「毎回内容が変わる科目」と「大体毎回同じ内容が出る科目」がある。
- 「毎回内容が変わる科目」は要注意。統計情報などは最新の情報を。
- 統計情報などの最新情報をカンタンに知る参考書・テキストがある。
目次
保育士試験は独学でも受かる!
保育士になるには2つの方法があります。
- 保育士試験を合格する方法
- 専門学校などの保育士養成のコースを卒業する方法
保育士試験の内容は9科目の学科試験と実技試験になっています。
9科目!多くてダメだ、と思うかもしれませんね。
でも重なっている内容も多く各科目はそれほど難しいわけではありません。
しかも科目合格は3年間持ち越せるのでどんどん勉強自体は楽になっていきます。
筆記試験を全科目クリアしたあとの実技試験も普通は8割の人が合格する試験です。
ネットでもちょっと探してみると
- 「独学でも半年あれば十分!」
- 「3か月で一発合格しました!」
などなど合格体験記がわんさか出てきます。
でもそんなにすぐ合格できるの?
受かった人にはカンタンだっただけかもしれませんよね?
合格した人とダメだった人の差ってどこにあるんでしょう?
独学でも合格できます!でも注意する点はここ!
保育士試験は科目数こそ多いものの、各科目はきちんと勉強すれば合格できる、はずです。
問題は最近の保育士・保育園政策の目まぐるしい改正で内容がよく変わる科目があるということなんです。
再受験をしている3年間の間に科目のテキストはあっという間に古くなります。
統計情報などもどんどん変わっていくので前回のテストでは正解だった回答が次のテストで間違いになってしまうこともあるんです。
問題に引っかからないために必要なことって?
参考書、テキストや問題集を十分選びましょう
なのでどうしたらよいのかというと「とにかく参考書、テキストはよいものを選んでください」ということです。
どうやってよいテキストを選んだらよいか説明しますね。
毎回内容が変わる科目・変わらない科目
保育士試験の科目は以下の2種類に大体分かれます。
- だいたい毎回同じ内容の科目
- 政策や条例の改正があって細かい内容が変わっていく科目
これらは区別して勉強しておくべきでしょう。対応を考えなきゃなりません。
勉強しておぼえなきゃならないのはどっちも同じなんですけどね。
内容があまり変わらない科目
あまり変わらないのはこの4つの科目です。
- 保育の心理学
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
- 保育実習理論
たとえば3歳児に必要な1日のカロリーが突然倍になったりはしませんよね。
なのでこの4科目に関してはその辺で売ってる保育士試験の参考書で十分対応が可能なはず。
テキスト・参考書を丸暗記すれば対応できる科目です。
内容が毎回変わる可能性がある科目
政策変更などで内容が変わりやすい科目はこの4+1つです。
- 保育原理
- 教育原理及び社会的養護
- 児童家庭福祉(平成32年4月試験から「子ども家庭福祉」に科目名が変更になります)
- 社会福祉
基本的なところはそれほど毎回大きく変わりませんが、統計情報や法律の改正などでいやなところを突いてくる問題が多く出てくるのです。
こういう変わっていく情報にどうやって追いついていくかを考えないといけませんね。
どうしましょう?
自分でネットで調べますか?
官公庁とかいろんな保育関係の団体のホームページとか見て回ります?
結局どの参考書、テキストを選んだらよいか?
こういった最新情報を知らないとわからない問題について行くためには
「内容を最新情報にアップデートしてくれるサポートがある参考書、テキスト、問題集」
を選ばないといけません。
そういった参考書、テキストはいくつかあります。
まずはヒューマンアカデミーなど資格試験に特化した会社が出している参考書、テキストを使うこと。
ヒューマンアカデミーの通信講座のたのまな保育士講座は学科試験から、実技試験までものすごく手厚くサポートしてくれます。
たのまな保育士講座
ありがたいのが講座を始めてから最長3年間はサポートしてもらえるってこと!
一発で受かればいいんですけどね。
再度のチャレンジになった時に出費がかさまないのは毎年買い切りの他社の講座と違うところです。
独学というより通信講座という形にはなりますがとにかく受かればいいんです。
法改正などの追加の情報をすぐ教えてくれるのは通信教材の強みです。
試験内容が変わっていくのについていけるかどうか心配な人は最初からサポートの手厚いたのまな保育士講座
資料請求も無料なので早めにお申し込みをおすすめします。
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たのまなの講座ではすべての科目をカバーできますが、とくに重点的に押さえておきたい科目だけのおすすめ参考書、テキストもあります。
ふくしかく楽天市場店さんのテキストです。
こちらの参考書、テキストは科目別になっていて必要なものだけ選ぶことができますね。
ふくしかく楽天市場店さんは法律や政策が変わった時のサポートも手厚く、メールで変更点をすぐ伝えてくれます。
テキスト自体もPDF(電子書籍のようなもの)なので内容の更新は最新版をダウンロードするだけ。
印刷サービスもあるため手元に紙のテキストがないと心配な人にも安心です。
内容もとてもコンパクトで最小限のポイントだけまとまっています。
わたしが受験した時は最後の1科目に児童家庭福祉(2020年4月試験から「子ども家庭福祉」に科目名が変更になります)を残してしまいました。
でもふくしかくの教科書のおかげでたったの2週間(実質1週間程度)の勉強で児童家庭福祉もクリア!
このテキストのおかげで保育士試験全科目合格できたようなもんです。
ふくしかく楽天市場店さんの参考書、テキストについては詳しい記事を書いています。記事はこちら↓
保育士試験を独学でチャレンジするあなたへ
あらためて独学での保育士試験のテキスト・参考書選びのポイントをまとめますね。
- 「毎回内容が変わる科目」と「大体毎回同じ内容が出る科目」がある。
- 「毎回内容が変わる科目」は要注意。統計情報などは最新の情報を。
- 統計情報などの最新情報をカンタンに知る参考書・テキストがある。
保育士が足りない、保育園に入れないというニュースが流れ始めてからもう何年もたっています。
保育士が足りないことを嘆くだけでなく、自分が保育士になって子供たちやお父さんお母さんたちのために働きたい。
そう思うあなたの夢が早くかないますように。
保育士試験なんてただの試験です。効率の良い勉強法で早く合格しちゃいましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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